2015年02月09日

【オリジナル曲】カフェイン【未来屋マサル】


*カフェイン 作詞/作曲:未来屋マサル


もう何回目だろうか 思い出してしまった
僕はビルの8階 缶コーヒーを飲んでいた
生命と道徳を 哲学と芸術をどれだけ
問い詰めれば このカフェインは効くだろう

明日カーテンを開けて 見渡す青空は
君を苦しめるだけの地獄かもしれない
”愛してる” たったひとかけらの言葉が
いかほど 意味を持っているのだろう

もう何回目だろうか 過ぎ去った後悔に
いつも惑わされる 浮き足だった愛情で
精神は暗闇を 心臓は太陽を求めて
這いずっている 日付の中を迷っていく

明日 窓の向こうに広がる曇天は
君を癒やしてくれる灰色の希望だ
”大丈夫” そんな錆び付いた台詞じゃ
少しも 救えないとは感づいてる

もう何回目だろうか 僕達はそれぞれを
憾んで蔑んで 失望してゆくばかりだ
充分な睡眠と ふんだんな栄養で誤魔化し
暮らしている 先送りにしては笑っている

明日 また今日と同じ絶望が泳いでいる
君を疑うくらいなら息を止めたっていい
”ありがとう” 言えないままに蕩けていく
”さようなら” 声にならずに砕けていく

明日カーテンを開けて 見渡す青空が
君を苦しめるだけの地獄であったとしても
”愛してる” たったひとかけらの言葉を
信じて 毎日を無様に生きていく

もう何回目だろうか 思い出してしまった
僕はビルの8階 缶コーヒーを飲んでいた
posted by 未来屋マサル at 19:21| Comment(0) | ◎オリジナル曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月28日

【オリジナル曲】お節介な日差し【未来屋マサル】


*お節介な日差し 作詞/作曲:未来屋マサル


朝の日差しが 部屋を満たした
今日も出ることはない
お節介な日差しが 僕を照らした
カーテンをそっと閉めた

布団に潜って四時間で
人間は殺せるから
どん底みたいな憂鬱も
きっと微睡みの向こう

笑って居てよ そばに居てよ
この気の遠くなるような 時間を過ごすには
独りじゃ寂しくて
触れあうのは尊いこと わかっているけど
あなたの心の中 腫れてしまってる
それが痛ましくて 哀しくて

うんと小さな 画面の中に
溺れて もう午前二時
静かな空気 誰かの不幸
流れてゆく暗闇

大きなお世話で 余計なこと
取り違え 恥ずかしくて
何も言わずに 優しさを
伝えられたらそれでいい

気付いているだろう 暮らしていると
上手くはいかないこと 裏切られること
そこら中にあると
認め合うのは儚いこと わかっているけど
あなたの心の外 撫でるくらいしか
思い付かなくて 息苦しくて

この世界中にあなたと二人きりに
されなくたって何億人いたって
迷わずにあなたを探すよ
選ばずにあなただけを探すよ だから
また忘れないよう 見つけられるよう

笑って居てよ そばに居てよ
この気の遠くなるような 時間を過ごすには
独りじゃ寂しくて
触れあうのは尊いこと わかっているけど
あなたの心の中 腫れてしまってる
それが痛ましくて 哀しくて

あなたの心の外 撫でるくらいしか
出来ないだろうけど

お節介な日差しが 顔を覗かす
カーテンをそっと開けた
posted by 未来屋マサル at 15:05| Comment(0) | ◎オリジナル曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月14日

【オリジナル曲】明日は来ない【未来屋マサル】


*明日は来ない 作詞/作曲:未来屋マサル


約束を破れ 借りた金も返すな
携帯電話を湖に投げて
誰かの自転車も乗り捨てろ

今日だけは嘘をついていい
嫌いならぶん殴ればいい
明日は来ない...

かさぶたを剥がして 血がたくさん出た
痛くも痒くもあるが 放っておいたんだ
全てはそうさ 心の弱さ

信号が真っ赤に 照れるもんだから
目を合わせないように 瞑って歩いたんだ
意外と平気 白いため息

約束を破れ 借りた金も返すな
携帯電話を湖に投げて
誰かの自転車も乗り捨てろ

今日だけは嘘をついていい
嫌いならぶん殴ればいい
明日は来ない...

隕石が来るなら 何も知らぬまま
灰になれるのかな テレビをつけたら
今日の天気は 曇りのち晴れ

間違えてもいい 一時の迷いで
愛してもないのに 組み敷かれていい
それでも笑って暮らせるのなら

ただ僕の この優しさは
いつか報われるのでしょうか
もうどうでもいい...

約束を破れ 借りた金も返すな
携帯電話を湖に投げて
誰かの自転車も乗り捨てろ

今日だけは嘘をついていい
嫌いならぶん殴ればいい
明日は来ない...

明日は来ない...
posted by 未来屋マサル at 11:04| Comment(0) | ◎オリジナル曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月28日

【オリジナル曲】靴紐【未来屋マサル】


*靴紐 作詞/作曲:未来屋マサル


右に左に 靴紐がぷらぷら
また引っかけて 派手に転んだ
結び直しても 二・三歩でほどけた
まるで誰かと 誰かみたいだ

ふと思い返すと どんな道を歩いても
似ている人を 探していた
小さな手紙 鞄に隠したまま
ばったり会うかもしれないから

ちぢみきった ぼくの歩幅
隣にあなたが居ないから
いつも 寂しい

あなたの笑う顔も その涙も
忘れないで 居られるかな
胸を打つかもしれない言葉も
恥ずかしくて もう言えないから

気づくとまた ほどけていた

しゃがみ込んで また結ぼうとしたら
手が悴んで 上手くいかない
ようやく出来た 不格好な蝶々は
飛べそうにない 誰かみたいだ

喋りすぎた あの日のこと
今でも夢に見るんだ
どこか おかしい

戻れるなら 何を犠牲にしても
手に入れたい そう感じた
伝えることよりも黙る方が
優しいんだと勘違いした

あなたの笑う顔も その涙も
忘れないで 居られるかな
胸を打つかもしれない言葉も
恥ずかしくて もう言えないけど

間に合うなら
posted by 未来屋マサル at 20:07| Comment(0) | ◎オリジナル曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【オリジナル曲】ちぐはぐな二人【未来屋マサル】


*ちぐはぐな二人 作詞/作曲:未来屋マサル


もう 隣り合いたいと思うのは
錯覚か 心の病だ
嗚呼 傷つけるばかり
上手になった二人 ちぐはぐな二人

近くにいればいるほど お互いのことは
わからなくなっていくんだな
冷めた缶コーヒーを飲んだ
ただ甘いだけだと ただ苦いだけだと感じた

すれ違うような会話 興味のない趣味
心遣いのフリーマーケット
優しさに良く似た やせ我慢ばかり
空っぽの胸に 渋く染み渡る

昼間の怒鳴り声も 夕暮れの憂鬱も
夜になれば 寂しさを誤魔化し
抱き寄せ合うのか

もう 隣り合いたいと思うのは
錯覚か 心の病だ
嗚呼 傷つけるばかり
上手になった二人 ちぐはぐな二人

これ以上は ままごとじゃないか
嗚呼 だけど言い出せず けして切り出せず
ララ 毎日を共に

もう おしまいにしよう
心苦しいだけの ちぐはぐな二人 ラララ

もう 隣り合いたいと思うのは
錯覚か 心の病だ
posted by 未来屋マサル at 20:00| Comment(0) | ◎オリジナル曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【オリジナル曲】もう一度だけ【未来屋マサル】


*もう一度だけ 作詞/作詞:未来屋マサル


優しさについて 考えてみたけど
まとまらないから 空を眺めてた
あの雲なんだか オムレツみたい
お腹がすいてきた

ちゃんと素直に 謝ればよかったな
思い出したら あふれてきそうだ
今すぐベイベー 会えたらいいな
言えると思うんだ

何もかも 元通りなんて
わかってる わかってる
絵空事 叶うはずない
気づいてる 気づいてる

だけど それでも もう一度だけ
面と向かって伝えたい
それも これも あの日のあれも
ごめんなさい それから ありがとう

幸せについて 考えてみたけど
見つからないから 布団に潜ってた
明日はきっと 良い日になるよ
根拠はないけど

みんなみんな 思い通りなんて
わかってる わかってる
都合の良いことばかりじゃない
気づいてる 気づいてる

だけど それでも もう一度だけ
夢に向かって走りたい
こんな僕と居てくれるかな
ごめんなさい それから ありがとう

何もかも 元通りなんて
わかってる わかってる
絵空事 叶うはずない
気づいてる 気づいてる

だけど それでも もう一度だけ
面と向かって伝えたい
それも これも あの日のあれも
ごめんなさい それから ありがとう

それから これからもよろしくね
posted by 未来屋マサル at 19:49| Comment(0) | ◎オリジナル曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月22日

【オリジナル曲】竜胆の花【未来屋マサル】


*竜胆の花 作詞/作曲:未来屋マサル


言いたいことは色々あるけど
何一つとして 今まで
形にできたことはないよ

伝えたい想いが夜の闇に溶けて
僕は 何万回も
同じようなことを言うんだ

人はひとりぼっちで生きていく
やがてひとりぼっちで死んでいく
だからひとりぼっちで生きていく
そしてひとりぼっちで死んでいく

誰かが指さして笑うんだ
あいつも あいつと
似たようなことしか言わねえなって

深夜0時30分 頭の中の超高速サーキット
目まぐるしく回る 哲学と煩悩
よく考える子は 眠れない暗闇で
自分なりの回答を見つけ出そうと必死だ

優しさのこと 嘘について
昨日の悪夢 隕石の正体とか
あの日 君が柔らかく微笑んだ意味
表情 その奥底の悲しみとか

淋しく咲く 竜胆の花

僕が楽しく笑って 息をしているだけで
誰かが不幸な目に遭うと
気づいたのは いつの日だったろう

そして たとえ誰かを犠牲にしてでも
自分だけは どうにか這い上がろうと
決意したのは いつの日だったろう

でも そんな風に手に入れた幸福は
すごく塩っぱい味をしていて
とてもじゃないが食えるもんじゃないと

後悔して 泣き爛れた毎日を
あと 何万回やれば
僕は灰になれるんだろう

淋しく咲く 竜胆の花
枯れていく疫病草
静かに散る 儚いまま

深く蒼い 竜胆の花
似ている色 その涙滴る
頬が どうにも愛おしい

言いたいことは色々あるけど
何一つとして 今まで
形にできたことはないよ

伝えたい想いが夜の闇に溶けて
僕は 何万回も
同じようなことを言うんだ

人はひとりぼっちで生きていく
やがてひとりぼっちで死んでいく
だからひとりぼっちで生きていく
そしてひとりぼっちで死んでいく

誰かが指さして笑うんだ
あいつも あいつと
似たようなことしか言わねえなって

posted by 未来屋マサル at 12:18| Comment(0) | ◎オリジナル曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする