2015年03月23日

【オリジナル曲】曇天【未来屋マサル】


*曇天 作詞/作曲:未来屋マサル


綺麗なものをみることで 何が穢れているかわかるので
泥に染まった私には 貴女をとても眩しく感じます
気障な台詞で誤魔化した 先送りの答えがまだ出ずに
明日の天気は曇りです どんよりした気持ちで歩きませう

思えば貴女に会う度 心なしか自分が恥ずかしく
幸せの意味を知る度 厭な考えばかり浮かぶのです
踏み違えた道の先に 待ち構える絶望を睨んで
今さら引き返せなくて 蹲って涙を流すだけ

こびり付いた汚れは 洗っても変わらなくて
このままじゃ貴女に見透かされてしまいそう

やろうと思えば 捨てることなど容易い身体だ
たとえば灰になってでも 貴女の近くで
なのにどうだ それでもまだ心が見窄らしくて
悲しいよ この曇天の下に貴女も居ますか

貴女の夢を見るときは 決まって官能的な半裸で
朝目が醒めて真っ先に そんな自分の脳を呪うのです
肌の触れあう悦びを 決して否定する気は無いけれど
赴くままに吐き出せば 後になって散々悔やむだけ

恋も行き過ぎれば 身勝手な力任せ
真っ新な貴女に染みを付けてしまいそう

やろうと思えば 押し倒すのも容易い身体だ
たとえば言葉巧みに 貴女を騙して意のままだ
ほらどうですか こんな自分が嫌いで
可笑しいよ この人間にまだ好きと言えますか

思えば 愛することは元から苦手だ
たとえば 貴女をただ泣かせた彼の日から
変わらないんだ 貴女をただ滅茶苦茶に
噛み砕いてしまいたいよ ただ ただ

やろうと思えば 捨てることなど容易い身体だ
たとえば灰になってでも 貴女の近くで
なのにどうだ それでもまだ心が見窄らしくて
悲しいよ この曇天の下に貴女も居ますか
posted by 未来屋マサル at 17:28| Comment(0) | ◎オリジナル曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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